「ディメンジョンポリス〜ブラドブラックビューティー」デッキ解説

はい。どうも皆さんこんにちは。
私リバイスと申します。
この度新型コロナウイルスによる自粛にてVGをする機会が一時遠のいてしまいましたが、VG動画チャンネルを見る機会が増え、私動画は作れないのですが自分も何かできることをしたいと考え、今回新しい弾で強化された「ディメンジョンポリス〜ブラドブラックビューティー〜」デッキの解説の記事を出したいと思います。
よろしくお願いします(_ _)
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まず構築がこちらです。
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G3
究極次元ロボグレートダイユーシャ×4
黒装傑神ブラドブラック×4
ラクル・ビューティー×4

G2
ラチナムエース×4
クイックヒーローアクティブマスク×3
ラクル・ダンディ×3

G1
宇宙勇機グランザイル×4
次元ロボ・ダイスクーパー×4
次元ロボダイブレイブ×3

トリガー
☆6引6(完ガ含む)治4

今回デッキを構築するにあたって大まかに自分が注目した点として
・環境に強いフォースクラン(今回気にしたのがリンク)の動きに近づける且つそのクランにはできない強い動きは行えるよう焦点を当てプレイを狙う。
・後攻で勝ちにいくあたって必要なプラン作成、そのために必要なカードの選抜・プレイ。

上記2点があります。
この上記2点を踏まえてグレード毎にカードの解説をしていきたいと思います。

G3
今回はディメポで常に主力となるグレダイに強力な連パンを狙えるビューティーの採用、そしてその架け橋となるブラドブラックで構成しています。
新弾で登場したブラドブラックはG3をアタック後ノーコスでサーチ、後3ライドターンいきなりグレダイにスペライができ、後攻でも勝ちにいける大きなプランとなります。そしてミラクルビューティの採用はこのブラドブラックの動きにより一層の切れを見出し、リンクで言うG4ゲーデを絡めた動きに対等できるものを生み出します。
リンクに近づける動きを目指す上で上記3種をそれぞれ4枚採用です。
最も強い動きの展開速度はリンクの方が早く動けるプランがあるためその点で何よりの不利はあります。ただ先行にては先3ブラドブラックのG3 サーチ行い手札を整え次のターングレダイ自身の効果でスペライすればリンクとの違いドライブチェックの増加がありプレッシャーをかけれます。またとどめプランとしてグレダイに2回乗ることでブラド効果含めてリアそれぞれ30000バンプ確定(+フォース×2)の状況を作れたりもします。この差をリンクと比べる上での一つの強みとして考えては如何でしょうか。

G2
こちらはビューティーが揃わなかった時のプランの幅を広げるアタッカーを重点的に入れています。
定番のプラチナムエースはもちろんアクティブマスクも入れブラド→グレダイの流れが一層のものにできるようにしています。両者それぞれ強みがありますが役割分担を踏まえ、理想は左右に1体ずつ出して相手のダメージ数によってトリガーの振り分けを調整するのがベストです。リンクもG2アタッカーがしっかりしており、ディメポもビューティーに続くアタッカーで対抗です。安定感を測るカードはないですが・・
そしてダンディーの採用についてですが、オラクル対面にて貴重な役割を握っているため3以上は積んで手札にしておきたいカードですね。

G1
こちらは見ての通り全てサーチorドロー・5000バンプのユニットを採用しています。
グランザイルはいわゆるシシルス互換でクラン平等にありますが、もう1つのG3サーチダイスクーパーの存在は大きく、このデッキは最初のG3ライドブラドブラックでないと厳しいためG3サーチ8枚体制は宝庫です。ノーコスでサーチもできるためコストの負担もかからず、。リンクのアンロック1ドロー、ヒット時手札1枚ロック1ドローユニットに近づける意味もありますがG3をサーチするという点ではこちらに軍配が生まれたかと思います。
ちなみにダイブレイブは序盤のアタッカー・ブースターになれ必要なパーツの引き込み、後半でも5000バンプの効果が発揮されたりとどの場面でも役割があり柔軟性にたけていますね。

トリガー
こちらは最初☆4引8治4で回してたのですが回していく内にフォース1をとることをベースに後攻でのG1とG2ライドのターンVのアタックを通していく・ブラド→グレダイの流れに向けて点を詰めていきたい点から☆の増加を検討し上記トリガー構成となりました。
もちろん引トリは引トリでブラドのコストやパーツの補充・点数を受けるにあたっての受けを強くしたりと強い要素は当然あり決して不本意に減らしたくはありません。ただ上記理由から☆を絡めたい場面は出てきており、4枚では絡ませる確率が下がってしまいます。リンクの動きに追いつくという点からも☆は6以上は必要だと感じます。
またトリガーを調整・詰めるのであれば☆8〜6.引4〜6の間で検討するのがベストかと思います。

以上がグレード毎におこなったカード解説となりますが今回自分が注目したリンクと比べての採用カード選抜・プレイ方針の定めは環境クランの動きの理解と共にそこに立ち向かっていく強い動きにより一層の詰めを検討していく要素を掴めるきっかけになります。
デッキを構築していく際の1つの考えとして参考になって頂けたら幸いです。
近い内にフォースの置き方、場面の展開の仕方といったプレイ方針の方に着目した記事も記載できたらと思います。
気になることとかもしございましたら、TwitterのDMとかで答えられる範囲で答えられたらなと思います。
以上最後まで読んでくださりありがとうございました(_ _)